ある文系研究者の日常

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の準備が思ったより遅滞している件について。

初めてのことだけに、時間配分の想定が全くできん。中身は決まってるんだけど、どの程度そぎ落とせばちょうどいいのかの見当が付かないよ。宿とっちゃったから、ネタ尽きちゃうと困るし、かといってゆっくりやりすぎると後期集中との連続性が・・・。

去年と同じ内容だから、それほど大変じゃないだろうと思っていた自分が甘かった。深く反省。

がやっと修理から戻ってきたわけですが、Windows UpdateするとXPのSP3をインストせよとうるさい。どうもよく分からんのですが、やっぱり導入した方が良いのでしょうか?IE7は止めた方がいいという話は聞いたのですが。

「はりこむ」というのが関西限定の方言かどうかよく分からんのだけど。

クーラーのない我が家、しかも台所がすごく暑くなる構造なので料理&食事するのがとてつもなく苦痛になる今日この頃。これはイカン、ということでスーパーに行くとまだ7月なのにウナギ特売やってるよ。ふらふらとウナギ寿司セットを買ってしまう。うぉー400円もするのに…。とりあえずこれと小松菜とシメジのピリ辛おひたしで明日(って今日か)以降を乗り切ろうと思います。おひたしはかなり旨くできたので満足。小松菜とシメジの異なる歯ごたえが堪らん。舞茸も足せばよかったかも。安さ重視なら、栄養バランスはともかく、小松菜の代わりにモヤシにしてもいいかも。冷蔵庫で冷やしておいて食すのがオススメ。

来週になればクーラーが来るはずだし。

と言うと大げさだが、要するに期末試験でした。同時にレポートも受領。合計240人分くらいを1週間で処理する必要がある。今回は初めて持ち込み無し形式にしてみたのだが、やはり採点基準を緩和する必要がありそう。

あ、でも追試受けるやつが出てくる可能性もあるのか…。

仕様変更になって1ヶ月記事を書かないと広告がでるようになったようです。

近況?夏バテ中です(をぃ。

研究会やら授業準備やらで夜中にくたくたになって帰ってきたら、玄関の前に蛍が一匹ふわふわと飛んでいた。

なんか癒された。

第32回東南アジア彫刻史研究会(科学研究費補助金研究班「環タイ湾地域におけるインド系文化の変容に関する基礎的研究」)

  • 発表者:豊山亜希氏(関西大学ポスト・ドクトラル・フェロー)
  • 題目:紀元前後の西デカン地方における仏教石窟寺院の発生と展開
  • 概要:
  • インド亜大陸の西縁をなす西デカン地方には、紀元前2~紀元後8世紀に編年される、700窟余の仏教石窟寺院が穿たれている。19世紀半頃より本格化したインド石窟寺院の調査研究は、ファーガソンとバージェスによる大著の上梓をもって一定水準の網羅性を獲得し、イギリス植民政府が20世紀初頭までに編纂した地誌事典と、現在までに提出されてきた論考を併せると、その消長過程を一定程度まで描出することが可能である。簡潔に纏めると、インド仏教石窟は、紀元後3~4世紀頃の中断期を境に、造営前半期はサータヴァーハナ朝および西クシャトラパ朝、後半期はヴァーカータカ朝による仏教の庇護と商業活動の奨励を背景として、造営活動が展開されたと理解されている。

    当該研究領域の主な担い手が美術史家であることから、先行研究の対象はアジャンター石窟に代表される、彩色画や彫刻によって豪奢に荘厳された後期開鑿例に偏向してきた。こうした石窟群の多くは、政治権力者が刻ませた寄進銘を伴うことから、上述したように王朝史と編年の連関性が成立してきた。

    一方で、前期開鑿例の中でも、コーンカン地方と呼ばれるサヒアードリー(西ガーツ)山脈以西地域に分布する開鑿例については、簡素性を特徴とする上に寄進銘が乏しく、さらには交通便の劣悪性もあって、先行研究によって看過されてきた経緯がある。そのため、インド仏教石窟の初期的様相、とりわけ研究者の多くが実見していないコーンカン地方の開鑿例を論じるにあたって、19世紀に編纂された基礎資料を無批判に受容してきた点は否めず、また学術的俎上に載せられたという意味での、当該地域における現存例の「新発見」も現在まで後を絶たない。このことから、先行研究の成果が十分ではない前期仏教石窟について、正確性と網羅性をもって再検討を加え、基礎資料を整備する必要性が指摘されよう。

    本発表は、発表者が2007年11月に関西大学へ提出した学位請求論文の研究対象とした、西デカン地方における前期仏教石窟の発生と展開について、先行研究によって看過されてきたコーンカン地方の開鑿例を含めて考察するものである。具体的には、石窟寺院の構造的・様式的考察および銘文解読に加え、周辺考古遺跡からの出土資料、さらには近年の西デカン港湾史など、関連分野の成果も援用することによって、仏教石窟寺院という文化様式の初期相について、包括的かつ実体的な理解を目指す試みである。また、2008年2~3月の現地調査成果についても、撮影した写真記録を中心に報告する予定である。

    • 資料紹介
    • 発表者:深見純生氏(桃山学院大学)
    • 題目:ンドネシア考古学写真コレクション(マイクロフィッシュ)
    • 概要:
    • インドネシア考古学調査センター(旧蘭印考古局)が1901~1956年の間に収録した約2万点の遺跡・遺物の写真コレクションの利用について考える。

      以上

      なお、第33回は5月24日(土)に開催し、近く来日されるDr. Dorothy C. Wong(Associate Professor, University of Virginia)の発表を予定しています。

      【問合せ先】
      〒566-8501摂津市正雀1-4-1
      大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学 橋本康子/樋口裕美

完成車の輸入関税、再び引き上げ

2008/04/22 18:18 JST配信

財政省は21日、完成車と自動車部品の輸入関税を引き上げると発表した。22日の通関分から適用する。完成車に対する税率は70%から83%に、自動車部品は品目により3~5%引き上げられる。完成車の輸入関税引き上げは今年2回目で、3月に60%から70%に引き上げたばかりだった。部品の関税引き上げは約5年振りだという。

[Thoi bao kinh te Viet Nam, Thoi su kinh te, 22/4/2008]

http://viet-jo.com/news/economy/080422035206.htmlより

21日発表で22日分から適用ですか、そうですか。

内部からリークとかあって実は関係者は誰もが事前に知っていたなんてのもありえるかもしれないが、こういう事やってるとどんどん信用なくしちゃうんだよね…。今は経済の調子が良いから批判も馬耳東風で行けるかもしれないけど。

転居後2週間あまりで、やっとのこと漢文史料及び工具書をオフィスに移し終えた(当面西洋語史料は自宅に置くことにする)。本棚3本程度に収まりと、意外と少なかったなというのが正直なところ(実はちょっと凹んでいる)。書類棚も含めて4本頂いているので、あとは写真や図録類、事務書類などを移そうかと考えている。研究書は必要なものだけを必要な時に持っていくしかない。

自宅には最低でもあと2本ほどは本棚を買い足す必要があるが、引越と新居での生活用品購入のため貯金がピンチ。来月いっぱいくらいは段ボール箱と共存せざるを得ないようだ。畳表が姿を現したらカビが生えてたなんて事がないようにしないと…。

4000224840海域アジア史研究入門
桃木 至朗
岩波書店 2008-03

by G-Tools

やっと出ました、『海域アジア史研究入門』。私も編集委員の一人として関わらせて頂きました。つか、春休みはこれでつぶれた…。本を作るのって、ほんとうに大変ですね。岩波書店のサイトから、総説と榎本渉さんによる第1章の2/3ほどをpdfファイルで読むことができます。気に入ったらご購入ください。また、書店でお見かけした方は、手にとって裏表紙をご覧あれ。購入意欲が一気に高まるかもしれません(笑)。

海域アジア史研究会に参加した頃には、岩波みたいな所から入門書を出せるようになるとは、夢にも思っていませんでした。変われば変わるものだなどと感慨に浸っていたら、さっそく私の責任箇所に一カ所誤植を見つけてしまったorz。

ところで、岩本篤志先生より間接的言及の形ではあるが、本書に索引がないことについて触れられている。勝手にお答えすると、出版社での企画承認段階でだいたいのページ数(300頁だったかな)と価格が決まったのですが、各章のページ数と文献目録を概算するともう索引に割けるページ数が残っていなかったためです。執筆者も多様で類書もないので、文献目録がどのくらいになりそうなのか当初見当がつかなかったことも大きいです。入門書と言うことで価格が3000円を超えるとかなりきついため、ページ数を増やすこともできませんでした。索引はあった方が絶対良いですし、もし今後、改訂増補版を出すことができるならば索引を付けたいところです。もちろん、索引取りは私以外の誰かがやってくれるという前提で。

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