ある文系研究者の日常

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このくそ寒いのに汗が出るのか、という下らないつっこみはおいといて。

早朝、何気なくTạp chí Hán Nôm(『漢喃雜誌』)のバックナンバーをめくっていたら参考資料欄にGo Zhen Feng: Bước đầu tìm hiểu "Đại Việt sử ký tục biên"(「「大越史記続編」初探」)という記事を見つけてびっくり仰天、こんなドンピシャリな論考を見逃していたのか!と己の迂闊さをひとしきり呪う。焦る心を抑えつつ読み進めるとどっかで見たような論の流れ。そういや、この綴りだと著者は中国人だな、ふと冷静になって末尾を見ると…。な~んだ、郭振鋒「《大越史記続編》初探」『東南亜』1989-4の抄訳かよ。ふ~、焦らせやがって。

とはいえ、この郭論文は聞き捨てならない爆弾発言を残している。修士論文執筆時から手紙を送って根拠を聞こうかとも考えていたが、連絡先が分からずそのままにしていた。先年、中国人のベトナム研究者に会ったので聞いたところ、既に物故されているとのこと。博士論文の試問でもこのことについてさらなる調査を行うよう指摘されたが、どこまでやれるか。ちょっと雲を掴むような気分ではある。

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