![]() | 海域アジア史研究入門 桃木 至朗 岩波書店 2008-03 by G-Tools |
やっと出ました、『海域アジア史研究入門』。私も編集委員の一人として関わらせて頂きました。つか、春休みはこれでつぶれた…。本を作るのって、ほんとうに大変ですね。岩波書店のサイトから、総説と榎本渉さんによる第1章の2/3ほどをpdfファイルで読むことができます。気に入ったらご購入ください。また、書店でお見かけした方は、手にとって裏表紙をご覧あれ。購入意欲が一気に高まるかもしれません(笑)。
海域アジア史研究会に参加した頃には、岩波みたいな所から入門書を出せるようになるとは、夢にも思っていませんでした。変われば変わるものだなどと感慨に浸っていたら、さっそく私の責任箇所に一カ所誤植を見つけてしまったorz。
ところで、岩本篤志先生より間接的言及の形ではあるが、本書に索引がないことについて触れられている。勝手にお答えすると、出版社での企画承認段階でだいたいのページ数(300頁だったかな)と価格が決まったのですが、各章のページ数と文献目録を概算するともう索引に割けるページ数が残っていなかったためです。執筆者も多様で類書もないので、文献目録がどのくらいになりそうなのか当初見当がつかなかったことも大きいです。入門書と言うことで価格が3000円を超えるとかなりきついため、ページ数を増やすこともできませんでした。索引はあった方が絶対良いですし、もし今後、改訂増補版を出すことができるならば索引を付けたいところです。もちろん、索引取りは私以外の誰かがやってくれるという前提で。
奥書に名前あるじゃん(^^;
索引につきましては、一読者としては岩本先生に100%同意いたしますが、某講座別巻の経験を踏まえると管理人さんの最後の一文にも同意せざるを得ないかと(苦笑)。
ともあれ、特に編集委員としての御苦労に対し、改めて御礼を申し上げるものです。
確かに某講座別巻は端で見ているだけでしたが、大変そうでしたね。この本でやったら阿鼻叫喚になりそうです。是非とも屈強な若者たち(って誰?)に担当してもらいましょう。
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