ある文系研究者の日常

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掲題の国際会議に行ってきました。今回は日程がタイトで本屋巡りもあんまり出来ず、研究関連以外の友人と会うことも出来ませんでした。残念。とりあえず、報告が無難に終わったので、よしとしましょう。

大規模な会議でしたが、今回はロシア勢が目立った印象。最近、経済が怪しくなってきたようですが、それまでの貯金で来てるのでしょうか。外国人で一番多かったのは今回も日本。レジストレーションでもアメリカとならんで、ひとつのテーブルが日本人専用に割り当てられてました。

主に前近代史班と史料班を聞いてましたが、これはすごいというのは正直出会えなかった印象。ま、自分の報告もそうだけど。これまであまり盛んでなかった近世の報告や対外交流史が結構目立ったかな。逆にこれまでの王道である土地制度史や社会経済史は低調な印象。

あと、以前から言ってるとおり、若手ベトナム人院生のレベルは高いですね。原漢文引いて来るのはもちろん、実証性がウリの日本人の報告に対して提示された史料の解釈を巡って質問するとか。通訳の院生に至っては、専門用語ばっかりの報告で瞬時に英語-ベトナム語の同時通訳をこなし、報告者が漢文地名を中国語読みしたのを素早くベトナム漢字音で言い換えるとか、ちょっと常人の技ではありませんでした。

もっとも、個人的に一番のヒットは、さる台湾からの参加者(小ネタだけどわりとおもしろかった)の声と顔の作りが麒麟の川島そっくりだったこと。頭髪が薄くて眼鏡をかけていたので、ぱっと見は全然似ていないのだが、しゃべらせるとあのセクシーボイス全開なのだ(あとで名刺もらうと結構偉い人だったらしくてびっくり)。で、プロジェクターを操作したりパワポファイルを共用PCに入れるとかいろいろ手伝ってくれる院生は劇団ひとりに激似(こちらは髪型だけでなく、めがねまでそっくり)。二人がならんで質疑応答に対応してる場面とか、どこのお笑いライブでのコントやねん、という感じだった。もうずっと一人で肩を震わせてたよ。

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