▼ 札幌行
北海道大学に避暑文献調査に行ってきました。一泊二日でしたが、イヤ、涼しいこと涼しいこと。京都とは雲泥の差です。やっぱり二泊三日にすればよかった…。
むこうではYさんとHさんにお世話になりました。どうもありがとうございました。調査の方も100点とは言いませんが、十分及第点の収穫でした。
問題は帰路で、まず新札幌駅で人身事故とかいうことで電車が大幅遅延。車内に1時間近く閉じこめられたあげく、結局、予約した便には乗れず、振替は関空便のみ(あとで気づいたけど、神戸便がいけるのなら、そっちにしておけばよかった)だが、これもまた機体整備の都合か何かで遅延。たいがい疲れ切ってたので、特急料金払ってはるかに乗ることにしたが、なんとこいつまで途中で何度もストップしたり徐行したり(理由は聞き損ねた)。京都駅から自宅へは終バスになってしまった。
▼ ラップトップ
がやっと修理から戻ってきたわけですが、Windows UpdateするとXPのSP3をインストせよとうるさい。どうもよく分からんのですが、やっぱり導入した方が良いのでしょうか?IE7は止めた方がいいという話は聞いたのですが。
▼ 埋め草
研究会やら授業準備やらで夜中にくたくたになって帰ってきたら、玄関の前に蛍が一匹ふわふわと飛んでいた。
なんか癒された。
▼ 引越終了?
転居後2週間あまりで、やっとのこと漢文史料及び工具書をオフィスに移し終えた(当面西洋語史料は自宅に置くことにする)。本棚3本程度に収まりと、意外と少なかったなというのが正直なところ(実はちょっと凹んでいる)。書類棚も含めて4本頂いているので、あとは写真や図録類、事務書類などを移そうかと考えている。研究書は必要なものだけを必要な時に持っていくしかない。
自宅には最低でもあと2本ほどは本棚を買い足す必要があるが、引越と新居での生活用品購入のため貯金がピンチ。来月いっぱいくらいは段ボール箱と共存せざるを得ないようだ。畳表が姿を現したらカビが生えてたなんて事がないようにしないと…。
![]() | 海域アジア史研究入門 桃木 至朗 岩波書店 2008-03 by G-Tools |
やっと出ました、『海域アジア史研究入門』。私も編集委員の一人として関わらせて頂きました。つか、春休みはこれでつぶれた…。本を作るのって、ほんとうに大変ですね。岩波書店のサイトから、総説と榎本渉さんによる第1章の2/3ほどをpdfファイルで読むことができます。気に入ったらご購入ください。また、書店でお見かけした方は、手にとって裏表紙をご覧あれ。購入意欲が一気に高まるかもしれません(笑)。
海域アジア史研究会に参加した頃には、岩波みたいな所から入門書を出せるようになるとは、夢にも思っていませんでした。変われば変わるものだなどと感慨に浸っていたら、さっそく私の責任箇所に一カ所誤植を見つけてしまったorz。
ところで、岩本篤志先生より間接的言及の形ではあるが、本書に索引がないことについて触れられている。勝手にお答えすると、出版社での企画承認段階でだいたいのページ数(300頁だったかな)と価格が決まったのですが、各章のページ数と文献目録を概算するともう索引に割けるページ数が残っていなかったためです。執筆者も多様で類書もないので、文献目録がどのくらいになりそうなのか当初見当がつかなかったことも大きいです。入門書と言うことで価格が3000円を超えるとかなりきついため、ページ数を増やすこともできませんでした。索引はあった方が絶対良いですし、もし今後、改訂増補版を出すことができるならば索引を付けたいところです。もちろん、索引取りは私以外の誰かがやってくれるという前提で。
▼ 引越
新職場(任期制だけど)が決まって京都に移住しました。10年ぶりくらいの一人暮らしです。気楽でいいですね。この10年ほど片道2時間の通学・通勤だったのが徒歩10分になるわ、自炊生活になるわ、史学科系出身の歴史屋が一人もいないわで環境激変です。
今のところ、新居に送った段ボールを開封してオフィスに運ぶ日々。なんか運び屋になった気分です。どの史料・書籍を向こうに持っていくかでもけっこう悩むところです。英語必須の職場の筈なのですが、今のところ殆ど日本語生活です。ちょっと今後が怖い…。
ときに噂には聞いていたのですが、自動車の運転マナーのみならず、自転車も酷いですね。引っ越して2週間にもならないのに、夕方以降に無灯火で暴走する自転車に何度ひやりとさせられたことか。ホント下手すると命に関わると思うんだけど。
右カラムの歴史研究の項にも追加していますが、三重大学の山中先生のグループがタンロン王城跡の発掘を新規に開始され、その成果を扱うブログを開設されました。山中先生の本体ブログでも南郊壇訪問などうらやましい情報が溢れています(昨年に訪問した時は、急遽ユネスコの視察団とやらが来たお陰で訪問できずじまいでした。今思い出しても本当に腹立たしい!!!)。
いつ頃からか忘れてしまったが、ずいぶん前にWebcatが内部のシステムを変更したらしく、著者名での検索でのヒット率が大幅に低下して困っている。Webcatのデータはもともと寄せ集め的なところがあるし、実際の出版物自体が多様なこともあって、ある程度仕様が統一されていても、どうしてもばらつきがある。そこをどうも無理矢理画一化したらしいのだ。
例えば、ベトナム史の泰斗山本達郎氏の場合で行くと、著者に「山本達郎」と打ち込むと「該当件数は17件です」となる。しかし、ここに氏の代表作『安南史研究Ⅰ』や『ベトナム中国関係史』はヒットしない。前者は「山本達郎著」、後者は「山本達郎編」と入れないとヒットしないのだ。
とってもとっても不便なので何とかして欲しい。
▼ 煙る街角
クリスマス前からハノイ出張中なのですが、うー、もう殺されそう…。
穏やかな気候が続く。→夜もそれほど寒くないので交通量が深夜まで減らない。→朝起きたら既に埃と排ガスで靄っている。→雨が降らないので空気中の埃が掃除されない。→でも日和はよいので、皆な外出するする。→さらに靄が濃くなる。→にもかかわらず、タクシーの運ちゃんは窓を閉めない。→日に日に喉の状況悪化。
これで帰国した日本が極寒&強乾燥だったら、私の喉(だけでなく体は)はどうなるんでしょう…。
▼ いつのまにか
朝鮮王朝実録のデータベースに日本語の解説ページができていた。あんまり使うこと無いと思うけど。便利なことは確かだな。










