ある文系研究者の日常

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今年の夏は3校に行くことになりそうです(まだ増えるかも)。弊学は交通費などを大学が持つシステムらしいので、依頼も多いそうです。

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菊池誠一(編)『朱印船貿易絵図の研究』(思文閣、2014)を、執筆者の一人、藤田励夫先生から頂きました。ありがとうございます。

有名な名古屋情妙寺版以外に、九博所蔵の別本もオールカラーで掲載されています。美術史側からの論考も掲載されており、文献屋との違いなども注目して読みたいと思います。お値段がちょっとお高めなので、図書館などでリクエストしていただければと。

年度末にまとめて業績が出ました(年度末にはよくあることw)。

  • 「解説」ジョヴァンニ・フィリッポ・デ・マリニ(著)、新潟大学環東アジア研究センター(編)『《復刊》『トンキン王国の新奇な話』』、新潟:新潟大学人文社会・教育科学系附置環東アジア研究センター、pp.ⅰ-ⅶ、2014年2月。
  • 「ミエン集落磨崖碑と成立期のベトナム後期黎朝」『資料学研究』11、新潟:現代社会研究科プロジェクト「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究」、pp.1-14、2014年3月。
  • 「文理侯陳公補考」『東アジア ――歴史と文化』23、新潟:新潟大学東アジア学会、pp.29-49、2014年3月。
  • 「「華麗なる一族」のつくりかた ――近世ベトナムにおける族結合形成の一形態――」關尾史郎(編)『環東アジア地域の歴史と「情報」』知泉書館、pp.27-57、2014年3月。

機会があればご笑覧下さい。

所属先のウェブサイトを作成しました。アドレスは以下になります。

新潟大学環東アジア研究センター http://www.gens.niigata-u.ac.jp/~ear/

久々の更新にもかかわらず、悲しいニュースです。

吉川利治先生(タイ史、大阪外国語大学名誉教授)が滞在先のアユタヤにて急逝されました。6日に現地で荼毘に付されるそうです。

関西例会では長年にわたってお世話になりました。以前お会いしたときもお元気そうだっただけに、いまはただ残念です。

海域アジア史研究会1月例会のお知らせ

◇日時:2009年1月24日(土) 15:30~18:00
◇場所:大阪大学豊中校舎 文系総合研究棟3階 L4教室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/graduate/map.html
上記の豊中キャンパスの地図だと、2番の文学部・文学研究科の南側、38番DonDonという食堂の隣の建物です。
※文系総合研究棟は土日は施錠されています。研究会開始時間前には入口に人を配置して出入りが出来る様にします。
◇内容:
Lucio de Sousa(ルシオ・デ・ソウザ)(New University of Lisbon, Visiting fellow at University of Tokyo):研究報告“The European Merchants from Macao and their trade networks with Japan and the Philippines in the 16th century”

発表自体は英語で行われますが、当日には日本語の要旨を配布いたします。参加予定の方で事前に要旨を希望される方は御連絡下さい。また、質疑応答の際には必要であれば通訳があります。

研究会後には懇親会を予定しております。また、資料代として200円ご用意下さい。

◇問い合わせ先:
海域アジア史研究会ウェブサイト:http://homepage2.nifty.com/PHASU/mah-mirror/
大阪大学大学院文学研究科 東洋史学研究室気付(冨田)
〒560-8532 豊中市待兼山町1-5

掲題の国際会議に行ってきました。今回は日程がタイトで本屋巡りもあんまり出来ず、研究関連以外の友人と会うことも出来ませんでした。残念。とりあえず、報告が無難に終わったので、よしとしましょう。

大規模な会議でしたが、今回はロシア勢が目立った印象。最近、経済が怪しくなってきたようですが、それまでの貯金で来てるのでしょうか。外国人で一番多かったのは今回も日本。レジストレーションでもアメリカとならんで、ひとつのテーブルが日本人専用に割り当てられてました。

主に前近代史班と史料班を聞いてましたが、これはすごいというのは正直出会えなかった印象。ま、自分の報告もそうだけど。これまであまり盛んでなかった近世の報告や対外交流史が結構目立ったかな。逆にこれまでの王道である土地制度史や社会経済史は低調な印象。

あと、以前から言ってるとおり、若手ベトナム人院生のレベルは高いですね。原漢文引いて来るのはもちろん、実証性がウリの日本人の報告に対して提示された史料の解釈を巡って質問するとか。通訳の院生に至っては、専門用語ばっかりの報告で瞬時に英語-ベトナム語の同時通訳をこなし、報告者が漢文地名を中国語読みしたのを素早くベトナム漢字音で言い換えるとか、ちょっと常人の技ではありませんでした。

もっとも、個人的に一番のヒットは、さる台湾からの参加者(小ネタだけどわりとおもしろかった)の声と顔の作りが麒麟の川島そっくりだったこと。頭髪が薄くて眼鏡をかけていたので、ぱっと見は全然似ていないのだが、しゃべらせるとあのセクシーボイス全開なのだ(あとで名刺もらうと結構偉い人だったらしくてびっくり)。で、プロジェクターを操作したりパワポファイルを共用PCに入れるとかいろいろ手伝ってくれる院生は劇団ひとりに激似(こちらは髪型だけでなく、めがねまでそっくり)。二人がならんで質疑応答に対応してる場面とか、どこのお笑いライブでのコントやねん、という感じだった。もうずっと一人で肩を震わせてたよ。

本日は所内研究会で発表でした。慣れない英語で四苦八苦。

報告前はこんな感じで

報告前

報告後の質疑では↓な感じでした。

報告後

海域アジア史研究会10月例会のお知らせ

◇日時:2008年10月25日(土) 14:45~17:30
◇場所:大阪大学豊中校舎 文法経講義棟 12番講義室
http://www.let.osaka-u.ac.jp/graduate/map.html
◇内容:
赤木美智氏(大阪大学文学研究科博士後期課程):研究報告「黄檗画僧 河村若芝の研究ー芦葉達磨図を中心にー」」
森實久美子氏(大阪大学文学研究科博士後期課程)「華厳海会諸聖衆曼荼羅(京都・高山寺蔵)についての一試論」
◇問い合わせ先:
海域アジア史研究会ウェブサイト:http://homepage2.nifty.com/PHASU/mah-mirror/
大阪大学大学院文学研究科 東洋史学研究室気付
〒560-8532 豊中市待兼山町1-5

北海道大学に避暑文献調査に行ってきました。一泊二日でしたが、イヤ、涼しいこと涼しいこと。京都とは雲泥の差です。やっぱり二泊三日にすればよかった…。

むこうではYさんとHさんにお世話になりました。どうもありがとうございました。調査の方も100点とは言いませんが、十分及第点の収穫でした。

問題は帰路で、まず新札幌駅で人身事故とかいうことで電車が大幅遅延。車内に1時間近く閉じこめられたあげく、結局、予約した便には乗れず、振替は関空便のみ(あとで気づいたけど、神戸便がいけるのなら、そっちにしておけばよかった)だが、これもまた機体整備の都合か何かで遅延。たいがい疲れ切ってたので、特急料金払ってはるかに乗ることにしたが、なんとこいつまで途中で何度もストップしたり徐行したり(理由は聞き損ねた)。京都駅から自宅へは終バスになってしまった。

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